【あすなろ帖】創作・趣味と読書・あの世と宗教のお話

創作は童謡と詩。趣味は音楽鑑賞や折り紙。読書は哲学・宗教・小説・コミック等々。あの世の話や、また仏教・キリスト教・神道・新宗教等々、まだまだありますが、50年近く私の学んで来た事をご紹介したく思います。2019/10/5

分かっていること

心は脳にあるという。
けれどもそれは、ほんとかしら。
学校で先生は言うけれど。

霊魂なんて無いという。
けれどもそれは、ほんとかしら。
みんなが、そんなに言うけれど。

神様なんて居ないという。
けれどもそれは、ほんとかしら。
友達も、みんな言うけれど。

人間のもとは猿という。
けれどもそれも、ほんとかしら。
テレビじゃいつも、そう言うけど。

みんながみんな、そう言っても、
私はそれを信じない。
母さんは、いつか言っていた。
学問にもまだ分からない
ほんとのことがあるのよ、と。

そこで私のおもうこと。
私が、ただの物質(もの)ならば、
生きているって何だろう。
心って、いったい何だろう。

毎日まいにち、うれしくなり、
毎日、ありがとうと言う。
それは、心があるからで、
そうして私は生きている。

私は大人じゃないけれど、
分かってることは、沢山ある。
母さんの話は、よく分かるし、
支部でのお話は、難しいけど、
よく分かることも、いっぱいある。

おおぜいの人の言うことを、
だから、私は信じない。
ほんとの、ほんとのことは、みな、
少しの人だけが知っている。

子供の独り言に託して私の思うところを記してみました。
ちなみに「支部」というのは、私が所属している幸福の科学のことです。私は男性であって子供はいないのですが、支部で出会う母子に登場してもらったというところです。

皆さんはどう思われることでしょうか?