「一切皆空」は本当か(ちょっと頭を使いたい人は歓迎します)
私的なメモですが、興味のある人もあるかも知れないと思い、アップしました。興味のない人はスルーして下さい。
この世の現実をどう考えればいいのかと考えることがある。
私は現在、幸福の科学を信仰していて、そこが発足する前は生長の家を信仰していた。だから以下の文はこれらの宗教の話が中心になるとおことわりしておく。
さて、私はまた仏教的な考え方をよくする。
「一切は空」と言う。空と無とは一応、同じ意味だと言ってもよいだろう。この世のことは本来「無」と否定すべきものなのか、それとも生の現実として受け入れるべきなのかといった疑問である。
自分の弱さに悩む時、「煩悩具足の自分」を認め、そのままに他力を願う道もある。一方に「そんな自分は本来のものではない」と否定する道もある。