【あすなろ帖】創作・趣味と読書・あの世と宗教のお話

創作は童謡と詩。趣味は音楽鑑賞や折り紙。読書は哲学・宗教・小説・コミック等々。あの世の話や、また仏教・キリスト教・神道・新宗教等々、まだまだありますが、50年近く私の学んで来た事をご紹介したく思います。2019/10/5

点と線(折り紙について)・メモ

これは趣味に関してのメモ。個人的なものです。

折り紙が好きで、メモをとることがある。そんな時、よく点や線を表記することがある。筆記具を使えばよいのだが、紙を折るという方法もある。点ならば折り線の交点ということになる。
では、折りによるのと。筆記具によるのとの違いはどうなのか。それに関して考えてみた。

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目はものの位置を色の違いによって認識している。線ならば2色が隣り合っていればそれと分かる。このとき線の幅は無くてゼロである。
紙を折って平面に戻さない場合、隣り合った面はしばしば明るさが違うので線が分かる。このとき線には幅はない。(平面にすると線だけが色が違うのでそこに微かに幅があるのだろうが、微々たるものだ。)

折り紙には精密な折り線が必要だが、この場合の線には幅などはない方が望ましい。サインペン等の筆記具だと幅があるので正確さに欠ける。やはり、折り線は折りそのものによって記録しておくのが最良ということになろうが、それでは目立たないので筆記具をも使うということになるだろう。

点については、上にも記したように、折り線の交点で現せるが、これは次なる作業をも容易にする。中割り折りというのが簡単に出来るので、この点を通る線を正確に増やせるということだ。