誰かに 何かを してあげられる日、
そこには 寂しさという事はない。
自分の存在に 気づかれる必要もない。
「愛は そこに存在するだけで 意味がある」
大好きな、里中満智子さんの
コミックの 中の 言葉。
いま ただ一人かと、
ふと思う その 刹那にも、
どこかで、
じっと 見つめて下さっている
目に見えぬ方たちの
存在を、信じている。
(里中さんの『アリエスの乙女たち』の最後の方に出てくる言葉を引かせて頂きました。蔵書にある筈なのですが、いま行方不明で、正確な言葉かどうか分からないのですが… お勧めの本です)