動物達の詩
1月17日は「おむすびの日」だそうで、 すると民話の「おむすびころりん」がすぐに思い出され、そしてネズミたちの歌のことに思い到りました。そこで調べてみると、この話やら歌やらには様々なバージョンがあるようで、それらを眺めるだけで、たいへんに楽し…
1月14日の今日は、有名な童話のドリトル先生シリーズの作者、ロフティングが生まれた日です。ドリトル先生のように、動物の言葉が話せたら、どんなでしょう。 「動物語」という題名の詩を以前に書いていたので、それをご紹介します。犬には 言葉がないなんて…
「モルモットがわり」という言葉を、 まえに、聞いたことがありました。わたしは、意味がわからなくて、 ママに尋ねたものでした。ママはちょっぴり顔をしかめ、 説明をしてくれました。モルモットとか、ねずみとかは、 実験材料だといいます。実験て、どう…
さあさ 皆のしゅう ごろうじろ 冬の さむ空 飛んできた からす一家の 三兄弟長男の 名は かんたろう 次男坊の 名は もんじろう 三男坊は かんざぶろう黒い かっぱに さんどがさ 村から 村へ 旅のそら 街から 街へ 飛んでゆくぴゅーぴゅー 寒いぞ 冷たいぞ 冬…
かんかん からす かんざぶろう 木枯し ぴーぷー やれ寒い 北風あにいの あとをおい 寒い 寒いと 泣いてゆけかんかん からす かんざぶろう 正月過ぎたに まだ寒い ちぎれた 凧の あとを追い 寒い 寒いと 泣いて舞えかんかん からす かんざぶろう 雪が 降った…