【あすなろ帖】創作・趣味と読書・あの世と宗教のお話

創作は童謡と詩。趣味は音楽鑑賞や折り紙。読書は哲学・宗教・小説・コミック等々。あの世の話や、また仏教・キリスト教・神道・新宗教等々、まだまだありますが、50年近く私の学んで来た事をご紹介したく思います。2019/10/5

うみのかぜはママのうたごえ/私の創作の詩です

うみって とても きもちいい
ちいさい わたしは すなのうえ
うみと いっしょに わらってる
しおかぜが ほおを なでてゆく
いきてる いのちは とおいむかし
まんな うみから きたという
わたしも やっぱり おなじかな

うみって とても なつかしい
しおかぜが うたを うたってる
わたしも ころころ こえをあわせ
いついつまでも うたっている

みんなが みんな いのちたちは
むかし うみから きたという
しおかぜの うたは ママまたい
いろんな うたを しっている
うみの いきものを きょうもまた
だいて あやして いるのだろう

この詩は以前に利用していたミーテというブログに投稿していた作品です。ブログ上でお友達になったお母さんがいて、その小学生の娘さんがとても良い顔で、特に笑顔が素晴らしかったのです。ある時、海辺の砂浜に座って、例のごとく、さも嬉しくて気持ち良さそうにしている、その子の写真を投稿されていました。私は結婚もせず、子供もいない身なので、なんとも羨ましくもありました。その時に作った詩がこれです。

暫くブログを休んでいる内にミーテのシステムが全く変わってしまい、加えて事故でアドレス等も分からなくなってしまい、かっての記事も行方不明になってしまいました。そんなで、創作のきっかけになった写真ともお別れしてしまいましたが、私の記憶の中には、少女の素晴らしい笑顔がそこはかと残っているのです。たぶんもうおとなになっていることと思いますが、今では良い思い出になりました。 あの日の親子に今も幸あれと祈りながら、再び投稿させて頂きます。