笑う(しかない)セールスマン/詩の創作です。このところ毎日書いています。
僕の仕事は セールスマン。
いつも 笑顔を 絶やさずに、
商品は あまり 売れないけど、
笑い 忘れぬ セールスマン。
子供の 良太は まだ小さい。
今ごろは ママと 家だろう。
そう思ってたら、スーパーで
見かけた ママとの 二人づれ。
おいおいと 声を かけてみりゃ、
ママは びっくり顔だけど、
良太は ぜんぜん 知らんぷり。
赤の他人に されちゃった。
僕の仕事は セールスマン。
愛をふりまく セールスマン。
けれど いつでも 片思い。
パパって なんで こうなんだろ。
僕の仕事は セールスマン。
名前は もぐろじゃないけれど、
いついつも 笑う セールスマン。
笑うしかない セールスマン。
あるお母さんのブログで、これと似たような記事を読みまして・・材を得て書いた作品です。最上の作品とは思えないのですが、せっかく書いたので公表してみます。機会があっら手を加えてもう少し良いものにしたいので、次々と書きたいものが目白押しで、どうなるか分かりません。できれば他の作品にも目を通していただけると幸いです。