立花あんな、辻村深月、赤川次郎、兼高かおる、原田芳雄、峰竜太、飯島直子、閏年の2月29日に生まれた人の名言
今週のお題「うるう年」は、何故うるう年があるかというと、言うまでもなく2月29日があるからですね。で、この日に生まれた人はどうしてるのか気になって有名人について調べたら、戸籍上で2月28日とか3月1日にしてるとか、正直にその日にしてる人とか、色々でした。
まあそんなところで、昨日と同じように2月29日に関わりのある人たちの名言を拾ってみました。みな、この日に生まれた人達です。
いつか絶対に平気になる。僕たちは、どこにでも行けるし、変わっていく。僕には言える。いつか、絶対に平気になる日が来る。
(辻村深月『ロードムービー』より)
いつも、持病のせいとか、親のせいとか、自分ではない他のせいにしてきた。だけど、悪いのは自分だと認めなくちゃ。全部を自分の責任だと認めて、その上で自分に実力がないんだと、そう思って諦めなくちゃならない。精一杯、本当にギリギリのところまでやった人にしか、諦めることなんてできない。挫折って、だから本当はすごく難しい。
(辻村深月『凍りのくじら』より)
一一一一一
生まれ変わっても絶対自分になりたい!
そう思えるきっかけをくれるのは
いつだってみんななんだ。
いままでひと時でも
わたしを応援してくれた方の存在。
(立花あんな)
積極的で、ポジティブで、喜楽で、表現力のある人は、長生きするんだって。
(立花あんな)
そして、あんなは
もっと強くならなきゃ!
誰よりも。
(立花あんな)
たとえ、もし、とっても
しんどい時があっても
世界は広いから
今絶対どこかで私より
ずっと大変な思いしてるけど
負けずにがんばってる人がいるって
思うと負けてられないぞ!
わたしなんて、まだまだや!
って思うんだよね
世界は広い!
(立花あんな)
他のメンバーとかは SNSや Twitterで落ち込んだことを呟いてファンの方に励ましてもらう子とかいるんですけれど、私が元々アイドルになったのは人に元気を与えるためなので自分の苦しんでる姿は見せたくなくて、元気な姿だけ見て欲しいなっていつも思っています。そういうところだけをファンの方に見せてますね。だから弱音は吐けないってのはあります。
(立花あんな)
一一一一
あんたはね、私なんかより、ずっとずっと才能のある子なのよ。
本当よ。私はただ、器用で、目立つだけ。
でもあんたは、もっともっと底の方で光ってるものを持ってる・・・
(赤川次郎『ふたり』より。死んだ姉の霊が妹に語りかける言葉)
いい? 自信を持つのよ。自分の生き方に。あんたの人生なのよ。先生や、お父さんやお母さんが何と言っても、迷ってはだめ。--しくじることを怖がらないで。あんたが自信を持っていれば、誰が笑ったって、構やしないわ。分かった?
(赤川次郎『ふたり』より)
先を急いでも長続きはしない。
人生は長いのだから結果ばかり急がず、今出来ることに集中しよう。
(赤川次郎)
一一一一一
新しいことに出合えるなら、どこへでも行きますわ。
(兼高かおる)
これしかない、と考えない。
(兼高かおる)
チャンスはピンチの顔をしている。
(兼高かおる)
わたくしの人生の旅は、まだまだ続きますのよ。
(兼高かおる、88才の頃の発言らしい)
一一一一一
たった1日の出来事を描いた作品でも、実際には家族の歴史60年が入っている。
日常の何げないやりとりの中に、微妙な色合いで人間のおかしみ、哀しさも織り交ぜられている。
そこが映画の味わい。
(原田芳雄)
一一一一一
世の中大変なことばっかりですよ。大変なことばっかりだから人間成長するんですよ。
(峰竜太。同姓同名の競艇選手の方ではありません!)
一一一一一
老いは、恥ずかしくないですよね、全然。
(飯島直子)
40過ぎたら、体重よりも見た目。
(飯島直子)
さて、名言のことでなくて最初の話題と言うか……2月29日に生まれたのでなくて、この日に死んだらどうなるのかも気になります。祥月命日は4年たたないと来ない訳で……すると、一周忌は4年後で三回忌は8年後…何てことになるのかな…? いや、まさかそんなバカな?? 冗談ですよ。やっぱり1年ごとの筈ですよね? 違いかなぁ???