【あすなろ帖】創作・趣味と読書・あの世と宗教のお話

創作は童謡と詩。趣味は音楽鑑賞や折り紙。読書は哲学・宗教・小説・コミック等々。あの世の話や、また仏教・キリスト教・神道・新宗教等々、まだまだありますが、50年近く私の学んで来た事をご紹介したく思います。2019/10/5

hn星野仙一の名言

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1月4日の今日は、名監督として活躍された星野仙一さんの亡くなられた日です。調べると、ひとの受け売りとは思えない言葉で、なかなかいい事を言われています。

当たり前の事を当たり前にやるだけ、ただし本気で。

いい、悪いをハッキリしなければならない。それをせずに、なにかの拍子に気分で怒るから変なことになる。

一生懸命というのは自分で決めるものではない、他人に認められて初めて一生懸命と言えるんだ。

今、子供を叱れない、生徒を叱れない、部下を叱れない人がいる。何やってんの。叱ることが愛情だよ。

今の生活に安住しては進歩はない。ときには大胆な革命もね。

思いが強ければ強いほど、勝利に近づいていきます。

思い悩んでいるなら、前に出るのが男だろ。

監督は孤独を愛さないといけないし、ストレスも愛さないといけない。そんなネガティブなものに対してお友達にならないと駄目なんです。

差を縮めるのは技術や戦術じゃない。気持なんだ。

少しでも好きになれそうな仕事に、とりあえずチャレンジしてみる。

全てはフェアプレーで行われるべきであり、その上でライバルに優れた点があれば、率直に認め、学び、吸収せよ。

すべては幼児教育なんだよ。学校にいるより、家にいる時間の方が長いんだよ?親がちゃんと教育せんかい!

選手との年齢ギャップ?全然考えたことがない。自然体です。

大変という意味は大きく変わるということ。ピンチはチャンスの前触れ。大難を忍ぶ者は、大善を引き起こす。

どんな時でも過去ではなく、未来をイメージし続けよう。そのためにも、目標に少しでも近づけることを、どんな時でも確実にやっていこう。その積み重ねが後になって必ず役に立ってくる。

「何がやりたいか分からない、自信が持てない」という不安定な気持ちに対して、大切なのは、自信があるかないかではなく、自分の仕事に夢中になっているか否かだ。自分の仕事に馬鹿になれるなんて、すごく幸せなことだ。

人間はなにごとも、なにかにしがみつこうとすると弱くなる。

ひとつの夢をつかんだと思ったら、次の夢が出てくる。夢にチャレンジしているから、俺はすごく若いわけです。

人を愛せ。人を信じよ。人を生かせ。人を褒めよ。

不平等な世界だからこそ、ひいきされるような選手になれ。

迷ったら前へ。苦しかったら前に。つらかったら前に。後悔するのはそのあと、そのずっと後でいい。

夢中になれる仕事が見つからないと言うことに対して、見つけることよりも、やって見ることが大事なんだ。

もし夢に挫折しそうな者がいたら、あらゆる手段で上を向かせよ。その為なら鉄拳制裁もやむを得ない。それこそが真の愛情である。

やるべきことだと思っていることを、本気になってやっていかなければ自分の人生も、なにひとつ変わっていきはしないのである。本気か本気でないのかが人生の分かれ道だ。

勇気を奮い立たせて、毎日闘っていく。弱みは絶対、見せちゃいかん。選手はいつも背中を見てますから。丸まった背中になったら駄目なんです。

夢は見るものではない。実現させるための目標である。その為に、今何をなすべきかを冷静に考え、できる事は即座に行動する。

夢を夢とするなかれ。